業界最大手のSBI証券
オンラインですべての取引が完結するネット証券は、今や個人投資家には欠かせない存在です。とはいえ、さまざまな証券会社があるため、初心者はどこと取引をすればいいのか迷うところでしょう。
一口にネット証券と言っても、取扱商品、NISAなどへの対応、株取引手数料などは、会社によってかなり違います。
そのなかでも口座数が証券業界最大級なのがSBI証券です。
SBIホールディングス傘下。口座数が多く、投資信託や外国株が充実し、住信SBIネット銀行と連携したサービスがある。株、投資信託を始め、FX、金、先物、オプションなど、幅の広い金融商品を網羅。その口座数は、店舗型のガリバー、野村證券を上回っています。
外国株の取引にも強く、米国、中国、韓国など、9か国の株を売買できます。取引に応じてTポイントまたはPONTAポイントがたまり、投資信託の買付にも利用可能。株取引手数料は業界最安水準。「SBIハイブリッド預金」など、住信SBIネット銀行と連携したサービスも提供しています。
さあ、SBI証券に入って「投資信託」&「株取引」を始めよう!
口座開設方法を教えてくれるサイトやyoutubeはたくさんあるのでお勧めしておきます。
【youtubeチャンネル】【2022年版】SBI証券の口座解決と必須設定の手順をわかりやすく解説【投資の始め方】≫
【口座開設サイト】SBI証券で口座を開設する流れを解説 手続きや必要書類をステップで紹介 | NET MONEY | 個人投資家のための経済金融メディア ≫
SBI証券の投資信託購入の流れ
入金をする
証券総合口座を開設したら、まずは口座に入金しましょう。まずは「即時入金」だけ覚えれば大丈夫です。
- ログイン後、「入出金・振替」をクリック
- ご利用の金融機関を選択
- 振込金額と取引パスワードを入力後、「振込指示確認」をクリック
- 「振込指示」後、各金融機関のサイトに移動するので、ユーザーネーム・パスワード等を入力
- 以上で振込指示が完了しました。ご入金までお待ちください。
銘柄決定
- SBI証券のホームページ内、「投信」ページに進みましょう。「委託会社名」「ファンド名」のほか、国内REITやアジアなど、ファンド分類や投資地域から選べるカテゴリ検索でもお探しできます。
- 銘柄ページの左上の「投資信託を探す」から「つみたてNISA」をクリック
- 条件が「つみたてNISA」で検索しているのでどのファンドを選んでも大丈夫です。とくに、こだわりが無ければ【SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド (愛称:SBI・V・S&P500)】でよいでしょう。
発注
「つみたてNISA買付」をクリックして積立てNISAを始めましょう。
SBI証券の株取引きの流れ
「国内株式」から好きな銘柄を指定して株価や会社の経営状況を確認しよう。
銘柄を選ぶと「株価チャート」と「板」が見れます。
「現物買」を選ぶと株式購入画面に移動します。
今回は株の購入だけなので「現物買」だけ覚えれば大丈夫です。
これが実際の株式購入画面です。
「成行」というのが株を買うボタンです。右にあるのが「板」と言われるもので、現時点で株を売りたい人と買いたい人の動向がわかるものです。
「指値」や「逆指値」は買いたい値段になったときに購入できる株の購入方法です。少し詳しくなってからやってみてください。
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